一覧に戻る

大豆の脱穀

3年生が、発酵食品を作るボランティアグループの方にご協力をいただいて、春先から畑で育ててきた大豆の脱穀作業をしました。

先日、畑から引き抜いて乾燥させておいたものを、茎ごと「足踏脱穀機」にあててさやを割り、さやの中から大豆を取り出す作業です。

  

「足踏脱穀機」は、踏み板を足でふむと、クランクの仕組みで回転するようになっています。連続して回転させるにはちょっとコツがいります。踏み板を足でふみながらひとりで脱穀するのは難しいので、脱穀機を回すのは友だちに手伝ってもらいました。

  

子どもたちは、初めて使う道具や作業にとまどいながらも、「大豆が飛び出てくるー」と歓声を上げながら、楽しそうに作業をしていました!

  

 

  

「足踏脱穀機」を使った後は、手作業で大豆の粒を集めていきます。子どもたちは、こぼれ落ちた大豆はもちろんのこと、さやが破れなかったものも全部ていねいにひろい集め、大豆を収穫していきました。

   

さあ、この大豆が、どのような工程を経てお味噌に姿を変えるのか、子どもたちはとっても楽しみにしています!

  

 

 

新着
Loading...
旧城下小・戸原小HP

015977
周辺学校のようす
ポータルでもっと見る